電解水で衛生管理を徹底し“沖縄版”瓦そばを提供!

電解水活用の現場報告 2021.03

沖縄県今帰仁村

赤瓦そば まる屋

住 所:沖縄県国頭郡今帰仁村平敷1271

https://goo.gl/maps/MeWGotBt2Zw63Tvn8

電 話:0980-43-7083

定 休 日:毎週火・水曜日

営業時間:午前11時~午後3時

店から車で10分ほどの今帰仁城跡は、2000年に首里城など8つの遺産と共に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、ユネスコの世界文化遺産に登録された知名度の高い史跡。また、世界最大の魚ジンベエザメの展示などでおなじみの沖縄美ら海水族館にも、20分少々で着く。

であれば訪れる多くの観光客が立ち寄って食事をするであろうとの目算を立てて開店したとしても何ら不思議ではない。しかしそのタイミングがあまりに悪かった。オープンは何と昨年2月1日だったのである。

つまり「コロナ禍」の中の船出となってしまったのだ。だが、夫の敬治さんと一緒に店を切り回す丸川 理恵さんは、「地元の方が来てくださるので何とかやっています」という。もともと那覇市で小料理屋を 営んでいたが、店舗兼用住宅に適した土地を探していて、この今帰仁村に行きついた。

それにしても店名の「赤瓦そば」とはいったいどういう料理なのか。これは敬冶さんの出身地・山口県の郷土料理「瓦そば」の“ウチナーンチュ版”とでもいえる料理だ。山口では茶そばを使うが、まる屋では沖縄そばを使って、熱した赤瓦にアグー肉やかまぼこなどの各種の具と共に盛り、温かい麺つゆで食べるのである(茶そばを使う「黒瓦そば」も提供中)。この瓦そばが店の主力であり、最高の人気メニューなのだ。

レベラックは昨年5月に導入した。宜野湾市のエナジック天然温泉アロマの常連客だったという理 恵さんが、アロマ社員からの情報で知り「これは素 晴らしい」と思って購入したという。

還元水は飲用として客に提供したり、炊飯に使ったりし効果をあげている。酸性電解水は清掃・衛生管理にフル活用中だが、 とくにキッチン周りの掃除にはとても重宝しているという。理恵さんはさらに「電解水の用途をもっと広げていきたい」と、とても意欲的だ。

酸性水でフェイシャルに抜群の効果!

電解水活用の現場報告 2021.02

大阪府大阪市

エステサロン

 Sweet Act

住 所:大阪府大阪市中央区島之内2-10-36 大宝ロイヤルハイツ201号室

https://goo.gl/maps/MLRUJBHX3nq7HUtd7

電 話:090-6370-7347

定 休 日:毎週火・木曜日

営業時間:午前10時~午後6時

フィリピン・ルソン島 南部のカマリネス・スル州ナガ市で生まれたテレサ・マイ(Teresa. Mai)さんは、やがて日本人男性と結婚して、1995年に日本へやって来た。そして6年後、当時、住んでいた和歌山県橋本市でエステサロンを開いた。なかなかの腕前で評判を呼び、サロンには客が絶えなかったという。

この間、二男一女に恵まれ、良好な家庭環境にあったが、とあることをキッカケに2010年、夫と別れるに至った。テレサさんは3人の子を引き取り、いわゆる「女手一つ」で子育てする事態に陥ったのである。しかし彼女はめげることなく、一生懸命に働いた。その結果、上の二人の男子には大学教育を受けさせて、すでに社会人となり、末娘も大学に通わせることができている。

幾重にも重ねた苦労がしのばれるが、この間、彼女の生活を支えたのは、いうまでもなくエステテシャンとしての高い技量である。2013年に和歌山から大阪に転居し、市内でエステサロンを開業してからも、それは変わらない。加えて、2年前に導入したレベラックが、エステの施術上、素晴らしい変化をもたらしたのである。テレサさんのエステサロンでは、もう一人のエステティシャンと共に、フェイシャル、ネイル、マッサージ等々を実施しているが、フェイシャル用スチーマーの水を酸性水に切り替えることで、よりきれいな仕上がりになったという。

そのほかにも、強酸性電解水は、顔のパックに使って効果を上げ、サロン室内の乾燥・ウイルス対策用の噴霧器にも充填している。さらにエステで使用する器械・器具類は、いずれも除菌効果を狙って使用後に強酸性電解水に浸け置きしている。

還元水はマッサージなどの施術前後に飲用してもらっている。レベラックが作り出す電解水は、テレサさんのサロンにとって、なくてはならないパートナーなのである。

還元水で餃子の旨さアップを実現!

電解水活用の現場報告 2021.01

鹿児島県鹿児島市

餃子食堂

 まさだや

住 所:鹿児島県鹿児島市常盤1丁目24-48

https://goo.gl/maps/VKuqq31kMksDvNnX8

電話:099-281-2898 FAX:099-2881-2941

営業時間:午前11時~午後9時

政田久子さんの餃子にかける情熱には長い歴史がある。およそ30年前、1男4女を抱えシングルマザーとなった久子さんは、前夫の仕事の関係から餃子作りを覚えることとなった。そして1991年に、わずか4坪の部屋を借りて独立自営の店を設立し、餃子づくりに励むことに。その後も久子さんの努力が実って販路は拡大し、いまでは約200坪の敷地に、工場と「珊瑚亭」という直売店を構えるまでに成長したのだった。

この会社が、鹿児島市東開町にある餃子製造の「ビッグファイブ」である。名称には「5人の子どもが 大きく成長するように」との願いがこめられている。現在は、自社ブランドをメインに、OEM(相手先ブランド製造)でも様々な種類の餃子を作っている。いずれも主として鹿児島産黒豚を使った餃子で、もっぱら関西以西のスーパー、生協などで販売されている。

このビッグファイブの代表取締役は久子さんだが、実質的には息子夫婦が仕切っている。しかし、「お客さんがおいしいという姿が一番の喜び」という久子さんは、「餃子」から完全リタイアすることはできなかった。そこで12月初め、建て直しを機に住居兼用でオープンしたのが「まさだや」である。いわば、ビッグファイブからの“スピンアウト”だった。

ここではイート・インで餃子定食を提供するほか、ビッグファイブの餃子を仕入れ販売しているが、そこに還元水が登場するのだ。まずプレートに餃子を並べ、コップ1杯の還元水をそそぐ。そしてふたをし、若干水分が残った状態まで5~6分蒸す。最後にふたを取って水分を飛ばす。この手間で、焦げめ付きのカリッとした餃子が焼き上がるのだ。その水分を還元水に変えたことで、明らかに「おいしい」という声が増えたと久子さんはいう。

二世帯住宅で暮らす娘夫婦ともども還元水を使った調理、強還元水による洗剤ナシの洗濯、さらに酸性電解水を使用した清掃・衛生管理など、レベラックは幅広く活用している。

電解水使用で効果アップの総合エステサロン

電解水活用の現場報告 2020.12

埼玉県春日部市

Total Beauty Salon

WOMENコロシアム

住 所:埼玉県春日部市南4-24-24

https://goo.gl/maps/h1HGB28ofVrEFULZ7

電 話:048-792-0665 FAX:048-737-0644

営業時間:午前9時~午後7時

年中無休(年末年始を除く)

2016年に設立されたWOMENコロシアムは、ネイル、フェイシャル、カラーエクステ、マッサージ、脱毛など、様々なエステをおこなう総合美容サロンだ。東武スカイツリーライン一の割駅から徒歩5分ほどの住宅街にあり、広い敷地は駐車スペースがたっぷり。

平屋建ての施設に入ると、まず目につくのが強酸性電解水入りのスプレーだ。目的はもちろん手指 洗浄。さらに行くと、右手に「ネイル」と「フェイシャル」のコーナーがあり、左奥には「マッサージ」などをおこなう部屋が。

取材時には7人のエステティシャンがそれぞれ専門のエステをおこなっていた。このサロンのオーナーが植木美樹子さんだ。ところで彼女の前職は建築関連企業の社員である。それがなぜ畑違いの美容の世界に? 彼女によると、「若いころからいつかは人に喜んでもらえる仕事を」と考えていたところ、ダイエットシェイクに出合い美容と健康に開眼。そこで「同じ喜びをできるだけ多くの人たちに」と大転換を図った次第。ともあれ未知の世界にいきなり飛び込んだというのだから、植木さんの「度胸」はなかなかのもの。 しかもネイルから始めて枝葉を伸ばし、いまや総合エステサロンに結実させた。それだけにとどまらず、植木さんは現在、特に主婦層を対象に美容の分野で「独立自営」の道を手助けするセミナーなどを実施している。自分の歩みを通して得たノウハウを惜しげもなく伝授しているわけだ。

  レベラックは2018年に導入した。還元水は本人と家族、スタッフが愛飲し、店で販売している特製 のプロテイン飲料やサラダなどの調理にも活用中。さらにこの春以来の「コロナ禍」の影響で強酸性電 解水の優れた性質に目覚め、手洗い等に使用。アルコールとは違って手荒れがないことに、植木さんたちはたいへん喜んでいる。知り合いの居酒屋に紹介するなど、レベラックの普及にも取り組む日々だ。

還元水活用料理と”食べ飲み歌い”放題がウリ!

電解水活用の現場報告 2020.11

東京都台東区

フィリピンレストラン&バー

POGI(ポギ)

住 所:東京都台東区上野2-4-4 信永ビル3F

https://goo.gl/maps/Byu9oLJFdtiX7gSJ6

電 話:03-6806-0460

営業時間:午後0時~6時(ランチタイム) 午後6時~午前5時

年中無休

JR御徒町駅から徒歩5分ほどの4階建てマンション3階にPOGIはある。POGIとはフィリピンの国語(タガログ語)で「ハンサム」を意味する。オーナーのタイラ(平)・マリフィさんによるとオープンは昨年の9月。それまでに彼女は、銀座を始め新橋では雇われママを15年間も経験している。POGIは念願のオーナー店なのである。

日本へはエンターテイナーとして1985年に来日。92年に日本人と結婚し子どもを2人もうけた。もともと料理が大好きで得意でもあった。だから昼間のPOGIはフィリピン料理をメインにするレストランとして運営し、夜間に「飲み放題/歌い放題」をウリにしている。この「放題」は、1時間なんと1,500円というから驚かされる。その時間内で焼酎のボトルを3本飲み干す客もいるというので、思わず心配になったが、彼女は笑いながら「繰り返し来てくれるから」とリピート客に対しうれしさを隠さなかった。

昼間は料理を求めてフィリピン人が、夜間は「放題」にひかれて日本人が、それぞれ客の多くを占めるという。その料理にフル活用しているのが還元水だ。野菜の洗浄からスープ、ダシ、炊飯、もちろんアルコールを割る水などに使い、客がいつでも飲用できるように還元水入りサーバーも店内に設置している。

それだけでなく、ドアに大きな「KANGEN WATER」のポスターを貼って宣伝に努めているし、関心を持った客には簡単な「実験」を見せてさらに興味を喚起している。実際、紹介者も数人出ているというから、その熱心さがうかがえよう。

コロナ禍で2カ月余り営業を自粛したが、入店時の体温測定と手指のアルコール洗浄等を条件に再 開。以前の賑わいが少しずつ戻ってきている。

還元水活用で炊飯と酔い心地がブラッシュアップ!

電解水活用の現場報告 2020.10

東京都墨田区

ロシアンクラブ

Red Square

住 所:東京都墨田区江東橋3-5-1ザ・バレル立田ビル101号

https://goo.gl/maps/vy38bc4BWp7FdLgh7

電 話 :03-6666-9474

営業時間:午後8時~午前1時

定 休 日:日曜日

店名のRED SQUAREは、有名なロシアの首都モスクワの「赤の広場」から取った。赤の広場と言えば、城壁に囲まれた政治の中枢部クレムリンに接していて、かつて権力者たちが壁の上から行進する 軍隊や市民の列を“噂呪”する姿がしばしば報道されたもの。

ところでロシアの「赤」には、もともと“美しい”という意味もあるそうで、そのせいか、レッドスクウェアで客をもてなす女性たちは美人ぞろいだ。ちなみに彼女らはロシアを中心に旧ソ連各国や東欧からやって来ている。

この女性たちをマネジメントしているのが、オーナーの浅井宗則さん。店は2014年にオープンした。それ以前に5年間、同様の店で働き独立したが、この間、近隣の同種の店舗が次々に姿を消して いったという。「生き残れた理由」を聞くと、「スタッフみんなでお客さんを大事にしてきたからでは」と答えていた。

そんな浅井さんが還元水と出合ったのはおよそ1年前で、購入、を決めた理由は2つ。1つは炊飯。水道水と還元水でそれぞれ米を炊いてみた結果、還元水の方の炊きあがりの良さに驚かされたという。もう1つはシャンパンやワインと併せて還元水を飲むことで、酔い心地がスッキリする点。

どちらも店の運営上、欠かせないメリットである。 ほかには乾燥対策と消臭効果を狙い、店内で強酸 性電解水の噴霧をしている。

コロナ編で「夜の街」が矢面に立たされ、4、5月は営業を自粛。7、8月は前年同月比40~50%も売 上げが減った。客の約7割が経営者層で、自分の会社がダメージを受けているためもあってか、客足は伸びなかった。しかし自粛期間中に内装を華麗にリニューアルするなど、浅井さんは「攻めの姿勢」を失ってはいない。

豊富な地場食材を還元水が引き立てる!

電解水活用の現場報告 2020.9

沖縄県南風原町(はえばる)

還元水レストラン

 南乃畑 サザンヒル店

住所:沖縄県南風原町字宮平46-1

https://goo.gl/maps/4xbG9kJgjxz1w4Rc9

電話:098-851-4432 FAX:098-987-1905

營業時間:11:30~22:30

年中無休

沖縄のエナジックグループは現在、30以上の企業・団体で構成されている。それらに共通する基本 理念は「健康」である。どうすれば人びとの健康に資することができるのか――そこにエナジックの存 在意義があるといえよう。

その意味で、ゴルフ、野球、卓球、ボウリング場等々で構成されるグループのスポーツ部門は、まさ に人びとの健康の維持増進を直接担っているのである。

比較的新しくグループに加わり、リニューアル化が進む「エナジックスポーツワールドサザンヒル」もまた、沖縄唯一のアイススケートリンクやバッティングセンター、ボウリング場を備えた総合スポーツ施 設として、多くの人たちの身体の健康のため大いに役立っている。

そんなサザンヒルの1階に、先ごろ開設したのが還元レストラン南乃畑である(隣接してエナジックサロン・サザンヒルもオープン)。南乃畑は名護わんさか大浦店になった (名護市)、エナ ジック天然温泉 アロマ店(宜野湾市)、そしてエナジック具志川ゴルフクラブ店(うるま市)に次ぐ4軒目の店舗。

渋谷庄一郎マネージャーによると、島野菜等の地場産食材を使い、電解水をフル活用した安心安全な食事の提供を心掛けている。具体的には炊飯やスープ、みそ汁など料理全般に還元水を使い、さ らに野菜を中心にした食材の洗浄にも還元水を使っているという。もちろん、泡盛などのアルコールを割るのも還元水だ。

また、強酸性電解水は包丁やまな板などの調理器具の除菌や排水溝の清掃に使って効果をあげて いる。さらに店内では消臭・除菌効果を期待し、噴霧器によって強酸性電解水を常時噴霧している。

還元水活用でますます冴えるフィリピン料理!

電解水活用の現場報告 2020.8

東京都江戸川区

フィリピンレストラン

 Lutong Pinouy

住 所:東京都江戸川区西小岩1-29-4-2F

https://goo.gl/maps/1WTYi82LN9ThRf2Q8

電 話:03-6806-9166

営業時間:午後6時~午前12時(当分の間)

定 休 日:毎週日曜

店名のLutong Pinoy(ルートン・ピノイ)はズバリ「フィリピン料理」という意味。その名のとおり、メニューブックにはフィリピン独特の料理名がズラリと並んでいる。ちなみに人気料理は、シシグ・バボイテンガ(豚の耳と鶏レバーの鉄板焼き)やクリスビー・バタ(豚もも肉の揚げ物)など。フィリピンは東南アジアの国ではあるが、タイ料理に代表される「激辛」とは縁遠く、日本人に比較的、馴染みやすい味の料理ではないだろうか。

オーナーの超エリーさんは1980年代半ばにタレントとして来日した。その後、日本人男性との結婚・離婚を経て、現在は孫が4人もいる“シングル・グランドマザー” (?)だ。店を開いたのは離婚後の2016年で、当初はいわゆるフィリピンパブだった。しかし2年前に得意のフィリピン料理を前面に押し出すレストランに業態変更した。

その結果、おいしい料理を食べに来る人たちでにぎわうようになり、とくに毎週日曜日の「1,000円でフィリピン料理食べ放題」は大人気となった。また最大60人は入れるスペースがあるうえ、カラオケステージを用意するなど設備の充実を図った結果、各種パーティに利用される頻度が高くなり、経営は順調だった。

店で味わえるフィリピン料理の数々しかしそこに襲い掛かったのが「新型コロナウイルス」である。結局、3月下旬から6月初めまで営業自粛を強いられ、この間の売り上げは激減。再開したものの客足は遠のいたままで苦しい状態が続いている。

店にレベラックを導入したのは2019年末。「デモンストレーションで還元水の良さを知り、即購入を決めました」とエリーさん。還元水にほれ込んだ彼女は店で、飲用とアルコールを割る用途だけでなく、野菜や魚介類、肉類の洗浄からスープ、炊飯など料理全般にフル活用し、「食材の鮮度が上っがって味もおいしくなります」と喜んでいる。

店はまだまだ“コロナ禍”の真っ只中にあると言えるが、エリーさんは「いつか元に戻って、たくさんのお客さんが来てくれるでしょう」と、明るく前向きだ。

高齢者福祉事業でレベラックが大活躍!

電解水活用の現場報告 2020.7

大阪市

NPO 元気百倍ネットワーク

住 所 :〒556-0003 大阪市浪速区惠美須西3-3-26-208

https://goo.gl/maps/QbEbPxEKdEyWMCoYA

電 話:06-6636-7784 FAX:06-6636-7754

NPO(特定非営利活動法人)元気百倍ネットワークは、実に様々な事業を展開している。まずはボランティア活動として、食堂とシェルター運営による困窮者の救済・保護。対象者の安否確認や見守り活動もその一環だ。代表格で市民プロデューサーという肩書の岡林由希子さんによると、今後は引きこもりなど自立困難な若者たちもケアの対象になるという。

次いで、傘下の団体である一般社団法人「大地のめぐみ」が、障害を持つ人たちのための作業所とグループホームを3カ所のマンションで運営している。加えてグループ企業の(株)Bear(ベア)がヘルパーの派遣事業を実施中だ。元気百倍ネットワークは総合福祉事業体とでもいえる団体なのである。

とはいえ岡林さんは、「なかなか厳しい運営状況です」と苦しい胸の内を明かした。元気百倍ネットワークの本部や作業所がある浪速区恵美須西3丁目と、(株) Bearの事務所を置く同区戎本町2丁目周辺はかつて「釜ヶ崎」と呼ばれた地区。困窮する高齢者は増すばかりで、福祉行政の遅れは目立ち、民間事業体としての元気百倍ネットワークも苦しい状態が続いているのだろう。しかし岡林さんは「住民相互の助け合いを基に、みんなの“生活の質の向上”をめざし、これからも頑張ります」と意気軒高だ。

そんなさなかに購入したのがレベラックである。昨年5月に浪速区恵美須西の本部に設置すると、スタッフを始め、介護対象の高齢者も還元水の飲用を開始した。岡林さんも飲用しはじめたところ、「ほかのスタッフも言っていましたが、何というのが“デトックス効果”があるような感じがしています」 という。デトックスとは、「体内に溜まった毒素や老廃物を排出し、心身を健康な状態に導くこと」を意味するが、排尿回数が増え便通が良くなるといった現象がそんな感想をもたらしているのかもしれない。

そのほか、食堂やグループホームの朝食と夕食の調理にも還元水をフル活用し効果をあげているという。また、酸性電解水は清掃と除菌用に使っている。近く導入する予定の医療用機器の洗浄にも「酸性電解水を使用してみたい。きっと効 果的でしょう」と岡林さんは期待感を表わしていた。このよう にレベラックは福祉事業の現場でも役立っている。

電解水とコラボした地産地消の豊富なメニュー

電解水活用の現場報告 2020.5

沖縄県名護市

南乃畑 名護大浦店

住 所:〒905-2267 沖縄県名護市大浦465-7

https://goo.gl/maps/VQE3wFVDc56AUqPM8

電 話:0980-51-9130 FAX:0980-51-9131

営業時間:午前10時~午後3時(ランチのみ営業)

大城会長夫妻の郷里で ある名護市の大浦湾は近年、マングローブ林で名を知られつつある。大浦川の河口付近に広がる湿地帯には、マングローブ林が5,000㎡近くも生育していて、「名護市天然記念物」にも指定されているほどだ。その大浦湾に面した国道331号線沿いに「わんさか大浦パーク」という建物がたっている。夫妻の生誕地の瀬嵩を含む地元の10の集落が一致協力して、地域の活性化を図るために設けた施設だ。各地に点在する「道の駅」に似た役割を果たしているともいえる。

具体的には、伝統芸能やマングローブ林等の自然資源を活用したイベントを開催したり、地場産の農産物・魚介類を販売したりと賑やかだ。最近では、マングローブをたどるカヤックツアーなどが人気の的だ。

エナジックグループの還元レストラン「南乃畑・大浦店」 は、このわんさかパーク内にある地産地消を基本にする食堂。エナジックグループには現在、この大浦店と、「南乃畑エナジック天然温泉アロマ店」 (宜野湾市)、および「南乃畑エナジック具志川ゴルフクラブ店」(うるま市)の3カ所の 「南乃畑」がある。

天然温泉アロマ店は200人が入れるイベントスペースや会議室用の部屋も備えた大規模店で、具志川ゴルフクラブ店は、サロン(支店)も併設した、エナジックビジネスの拠点機能も併せ持つレストランだ。

大浦店も含め、共通しているのは、島野菜と呼ばれる地場産野菜や近場で獲れる魚介類をメインに、レベラックが作り出す還元水とのコラボによって、安心安全で栄養価の高い料理を提供していることだ。

大浦店も、各種のダシ、野菜の洗浄、炊飯、みそ汁、コー ヒー、お茶、飲用に還元水を使い、強還元水は揚げ物に使う フライヤーや床掃除に、強酸性電解水は包丁・まな板の除菌 や消臭用に活調している。

人気メニューは、豆腐チャンプルー定食や野菜チャンプルー定食、さらにソーキそばなど。弁当作りも請け負っている。ランチタイムは10時から15時まで。豊富なメニューは、きっとあなたを満足させるに違いない。