還元水で餃子の旨さアップを実現!

電解水活用の現場報告 2021.01

鹿児島県鹿児島市

餃子食堂

 まさだや

住 所:鹿児島県鹿児島市常盤1丁目24-48

https://goo.gl/maps/VKuqq31kMksDvNnX8

電話:099-281-2898 FAX:099-2881-2941

営業時間:午前11時~午後9時

政田久子さんの餃子にかける情熱には長い歴史がある。およそ30年前、1男4女を抱えシングルマザーとなった久子さんは、前夫の仕事の関係から餃子作りを覚えることとなった。そして1991年に、わずか4坪の部屋を借りて独立自営の店を設立し、餃子づくりに励むことに。その後も久子さんの努力が実って販路は拡大し、いまでは約200坪の敷地に、工場と「珊瑚亭」という直売店を構えるまでに成長したのだった。

この会社が、鹿児島市東開町にある餃子製造の「ビッグファイブ」である。名称には「5人の子どもが 大きく成長するように」との願いがこめられている。現在は、自社ブランドをメインに、OEM(相手先ブランド製造)でも様々な種類の餃子を作っている。いずれも主として鹿児島産黒豚を使った餃子で、もっぱら関西以西のスーパー、生協などで販売されている。

このビッグファイブの代表取締役は久子さんだが、実質的には息子夫婦が仕切っている。しかし、「お客さんがおいしいという姿が一番の喜び」という久子さんは、「餃子」から完全リタイアすることはできなかった。そこで12月初め、建て直しを機に住居兼用でオープンしたのが「まさだや」である。いわば、ビッグファイブからの“スピンアウト”だった。

ここではイート・インで餃子定食を提供するほか、ビッグファイブの餃子を仕入れ販売しているが、そこに還元水が登場するのだ。まずプレートに餃子を並べ、コップ1杯の還元水をそそぐ。そしてふたをし、若干水分が残った状態まで5~6分蒸す。最後にふたを取って水分を飛ばす。この手間で、焦げめ付きのカリッとした餃子が焼き上がるのだ。その水分を還元水に変えたことで、明らかに「おいしい」という声が増えたと久子さんはいう。

二世帯住宅で暮らす娘夫婦ともども還元水を使った調理、強還元水による洗剤ナシの洗濯、さらに酸性電解水を使用した清掃・衛生管理など、レベラックは幅広く活用している。

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