高齢者福祉事業でレベラックが大活躍!

電解水活用の現場報告 2020.7

大阪市

NPO 元気百倍ネットワーク

住 所 :〒556-0003 大阪市浪速区惠美須西3-3-26-208

https://goo.gl/maps/QbEbPxEKdEyWMCoYA

電 話:06-6636-7784 FAX:06-6636-7754

NPO(特定非営利活動法人)元気百倍ネットワークは、実に様々な事業を展開している。まずはボランティア活動として、食堂とシェルター運営による困窮者の救済・保護。対象者の安否確認や見守り活動もその一環だ。代表格で市民プロデューサーという肩書の岡林由希子さんによると、今後は引きこもりなど自立困難な若者たちもケアの対象になるという。

次いで、傘下の団体である一般社団法人「大地のめぐみ」が、障害を持つ人たちのための作業所とグループホームを3カ所のマンションで運営している。加えてグループ企業の(株)Bear(ベア)がヘルパーの派遣事業を実施中だ。元気百倍ネットワークは総合福祉事業体とでもいえる団体なのである。

とはいえ岡林さんは、「なかなか厳しい運営状況です」と苦しい胸の内を明かした。元気百倍ネットワークの本部や作業所がある浪速区恵美須西3丁目と、(株) Bearの事務所を置く同区戎本町2丁目周辺はかつて「釜ヶ崎」と呼ばれた地区。困窮する高齢者は増すばかりで、福祉行政の遅れは目立ち、民間事業体としての元気百倍ネットワークも苦しい状態が続いているのだろう。しかし岡林さんは「住民相互の助け合いを基に、みんなの“生活の質の向上”をめざし、これからも頑張ります」と意気軒高だ。

そんなさなかに購入したのがレベラックである。昨年5月に浪速区恵美須西の本部に設置すると、スタッフを始め、介護対象の高齢者も還元水の飲用を開始した。岡林さんも飲用しはじめたところ、「ほかのスタッフも言っていましたが、何というのが“デトックス効果”があるような感じがしています」 という。デトックスとは、「体内に溜まった毒素や老廃物を排出し、心身を健康な状態に導くこと」を意味するが、排尿回数が増え便通が良くなるといった現象がそんな感想をもたらしているのかもしれない。

そのほか、食堂やグループホームの朝食と夕食の調理にも還元水をフル活用し効果をあげているという。また、酸性電解水は清掃と除菌用に使っている。近く導入する予定の医療用機器の洗浄にも「酸性電解水を使用してみたい。きっと効 果的でしょう」と岡林さんは期待感を表わしていた。このよう にレベラックは福祉事業の現場でも役立っている。

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