電解水活用の現場報告 2020.8
東京都江戸川区
フィリピンレストラン
Lutong Pinouy
住 所:東京都江戸川区西小岩1-29-4-2F
https://goo.gl/maps/1WTYi82LN9ThRf2Q8
電 話:03-6806-9166
営業時間:午後6時~午前12時(当分の間)
定 休 日:毎週日曜
店名のLutong Pinoy(ルートン・ピノイ)はズバリ「フィリピン料理」という意味。その名のとおり、メニューブックにはフィリピン独特の料理名がズラリと並んでいる。ちなみに人気料理は、シシグ・バボイテンガ(豚の耳と鶏レバーの鉄板焼き)やクリスビー・バタ(豚もも肉の揚げ物)など。フィリピンは東南アジアの国ではあるが、タイ料理に代表される「激辛」とは縁遠く、日本人に比較的、馴染みやすい味の料理ではないだろうか。
オーナーの超エリーさんは1980年代半ばにタレントとして来日した。その後、日本人男性との結婚・離婚を経て、現在は孫が4人もいる“シングル・グランドマザー” (?)だ。店を開いたのは離婚後の2016年で、当初はいわゆるフィリピンパブだった。しかし2年前に得意のフィリピン料理を前面に押し出すレストランに業態変更した。
その結果、おいしい料理を食べに来る人たちでにぎわうようになり、とくに毎週日曜日の「1,000円でフィリピン料理食べ放題」は大人気となった。また最大60人は入れるスペースがあるうえ、カラオケステージを用意するなど設備の充実を図った結果、各種パーティに利用される頻度が高くなり、経営は順調だった。
店で味わえるフィリピン料理の数々しかしそこに襲い掛かったのが「新型コロナウイルス」である。結局、3月下旬から6月初めまで営業自粛を強いられ、この間の売り上げは激減。再開したものの客足は遠のいたままで苦しい状態が続いている。
店にレベラックを導入したのは2019年末。「デモンストレーションで還元水の良さを知り、即購入を決めました」とエリーさん。還元水にほれ込んだ彼女は店で、飲用とアルコールを割る用途だけでなく、野菜や魚介類、肉類の洗浄からスープ、炊飯など料理全般にフル活用し、「食材の鮮度が上っがって味もおいしくなります」と喜んでいる。
店はまだまだ“コロナ禍”の真っ只中にあると言えるが、エリーさんは「いつか元に戻って、たくさんのお客さんが来てくれるでしょう」と、明るく前向きだ。